DISCOMPUTER
スラムドックはかく生きる
少年が冒頭もしくは劇中で走る姿が美しい映画であまりハズレを引いた記憶がない。自分が観たそのような映画の本数、その分母自体が大した事ないという噂もあるが、結構確信を持っている。
「大人はわかってくれない」、「シティ・オブ・ゴッド」、「グーニーズ」、「サムサッカー」etc…
「トレイン・スポッティング」のファーストカットで走ってくるレントンは観てるだけで心拍数が上がるし、「GO」のグレートチキンレースで電車を背中にしょってカメラに突っ込んでくる杉原は痛快としか言いようが無い。学生服姿の杉原を追いかけてくる電車は『大人の社会』『迫る旅立ち』のメタファーなんじゃないかな。
「スラムドック〜」を観た朝。ふとこんな事を考えた。
そういえば自分が日本で一番愛してるドラマ、「あいくるしい」は神木君とその仲間達(虹色の戦士)が空に架かる七色の虹に向かって走っていく、というオープニングクレジットから始まる。この美しいオープニングクレジットを観る度に毎回毎回、馬鹿みたいに泣けてくる・・・何故なら虹色の戦士は病気で死期が近い「幌」(神木君)の母親の為に走っているのだから。
そう。
子供はいつの時代でも、世界中どこであっても、何かを守るため、愛する人のために走る。
通勤電車に乗り遅れない様に。突然降り出した雨で一張羅のスーツが濡れない様に。
そんな事のために少年は走らない。
「生きるために、愛する人を救うために」走る走る走る。スラム上がりの汚い世界で生きてきたジャマール。右も左も汚い大人に囲まれ端から端まで白い部分を塗り潰される。それでも誰よりもクレバーな頭で、タフなソウルで、ピュアな心で駆け抜けた先に、きっと愛するラティカが待ってる・・・
走らないと死んでしまう。そんなスラム育ちの負け犬が、ひたすら走って走って大人に噛み付いた瞬間、
思わず拍手の奇跡が待ってる。
暖かくなって来て諸々ピクニックのお誘いやらがあって嬉しい。
ただ財布は未だ見つかっていない・・・
DJ Premier - Live In Paris (via PaslaruCostel)
泣くって。
こんなに「I Love HIP HOP」の言葉に説得力があるライブないよ
I,My,Mo,Ko
Get on down
免許更新、紛失届け等々。
最近国家のワンワン達にペコペコしなくちゃならないシチュエーションが続き、
正直イライラしとる。
なんでアイツらはこの時代にネットワークで済ませられる機構を持ってないのか。
何故なにかとこちらから伺わなくてはいけないのか?
しかも公的な手続きを取るには必ず平日の夕方までに行かなくてはならないんだよな。
じゃあ、何か?
「俺らと話すならお前、会社は休んで来ないと話聞かないぜ?」
って言う事なのか?
どうせ誰と話しても同じような事しか喋らないんだから、
いっそ機械で済ませられる様にしてくれないか。
正直イライラしとる。
死に体
財布落とした
・保険証
・免許
・キャッシュカード
・クレジットカード
全部落とした
全部
・・・
・・・
・・・
バタッ!
ライク・ア・ローリングしないストーン
とある啓示があり、考えた事をもっと頻繁に文章にしたい(多分長続きしない)。
しかし回らない。全然回らない。
頭が。
近頃何にしても『ながら』がすごく増えてきてる。
電車に乗る時は「本を読みながら」
街を歩く時は「音楽を聴きながら」
眠る前にはDVDを再生して、歯を磨きながらニュースを観てる朝。
何もしなくても知らずに自分と向き合っている『贅沢なる無意識』みたいな時間が減ったと思う。
何をしていても落ち着かない。何かをしてないと落ち着かない。
かつては電車の車窓から流れる景色を眺めているだけで時間は過ぎていったのに。
風が何処から吹いて、光が何処を差しているかを眺めているだけで、一つ処に気持ちが留まらずに流れていく。そんな時間。
今は無理でも、知らぬ間に決別したモノをいつかきっと取り戻す。
七色の虹に腰掛け
あなたたちを見守っている - アイリーンのインタビュー - ヤング@ハート



